NPO法人ソシオの杜です。
今回は、とても共感できるクラウドファンディングのプロジェクトがありますので、皆様にご紹介させていただきます。
プロジェクトについて
東京デザインプレックス研究所のFUTURE DESIGN LABOで出会った社会人4名で結成されている「さだまらないオバケ」様が企画されたプロジェクトです。
生きていれば誰もが経験する「死別」。故人のことを無理に考えないようにしたり忘れようとしたりするのではなく、きちんと向き合い、考え、語り合う。
故人との素敵な思い出をそのままに、自分の人生をより強く生きるためのプロジェクト
出典:GoodMorningプロジェクト紹介ページ

このプロジェクトでは、「グリーフケア」に取り組まれており、死別を経験したすべての人が気軽に手にとって心の整理ができる、そんなプロダクトとして、「話す」ことをメインとしたカードゲームと「書く」ことをメインとしたノートを作成されています。
ゲームを通して、みんなで故人との思い出について「話す」
一人でじっくりと故人と向き合い、故人から学んだことやこれからの人生について「書く」
こういった行為を通して、一人一人が心の整理を行っていくことができる、とても素晴らしいプロダクトだと思います。
死を必要以上に拒むのではなく、亡くなった大切な人のことをいつでも想い続けられる、そしていつでも語り合えるような世の中になることを願って、私たちさだまらないオバケは「死から始まるリデザイン」に取り組んでいます。
出典:GoodMorningプロジェクト紹介ページ
「死」は誰にでも訪れるものです。さだまらないオバケ様の「死から始めるリデザイン」というプロジェクトが成功することを心から願っております。
プロジェクトの詳細はこちらをご覧いただき、賛同いただけましたらご支援いただけると幸いです。