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持続化補助金 が採択されました! /申請~採択までの流れ

NPO法人ソシオの杜です。

今回は、持続化補助金という制度についてご紹介いたします。

あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、上手く活用できればNPO法人の事業運営にも役立てることができますので、よろしければ最後までご覧ください。

持続化補助金とは

持続化補助金とは、小規模事業者が行う販路開拓や生産性向上の取組に要する経費の一部を支援する制度です。

商工会や商工会議所のサポートを受けながら、経営計画書、補助事業計画書を作成します。申請後、事務局の審査を経て採択が決定されると、所定の補助を受けることができます。

この持続化補助金には《一般型》や《低感染リスク型ビジネス枠》といったいくつかの種類があり、補助金額補助率(事業に要した費用のうち何%を補助するか)は、選択した型により異なります。

詳しくは、中小企業庁のホームページをご参照ください。

今回、私たちNPO法人ソシオの杜として、初めて持続化補助金の申請にチャレンジを行いました。

その結果、無事に採択されました✨

これから申請を検討される団体様の参考となるよう、採択となるまでの流れについて情報共有させていただこうと思います。

持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>

まず前提として、私たちが申請したのは、持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>です。

これは、次のような目的で2021年に新たに導入された補助金になります。

⼩規模事業者等が経営計画を作成して取り組む、ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、⽣産プロセスの導⼊等の取組、及びその取組に資する感染防⽌対策への投資を⽀援。  

中小企業庁HPより引用

2020年は「コロナ特別対応型」という名称の補助金でしたが、ポストコロナを見据え、「低感染リスク型ビジネス枠」という名称になったと思われます。

具体的な内容は次のとおりです.

対象者

  • 常時使用する従業員が20人以下の法人・個人事業主の方
  • 商業・サービス業の場合は5人以下の法人・個人事業主の方
  • ※宿泊業・娯楽業を除く

用途・対象物

新たなビジネスやサービス、⽣産プロセスの導⼊といった販路開拓

例)

《建設業》

・建設現場等撮影用ドローンの購入、建設新聞等から顧客先リストを作成し、計画的な訪問営業を実施する。

《養鶏業》

廃棄される親鳥を有効活用しかつ卵をいれたときの相性を追求した「京丹波鶏カレー」を開発。

《宿泊業》

客室4部屋をビニール製の畳に入れ替えし、空気清浄機能付エアコンを設置して、ペット同伴客の受入のできる部屋へと改装を行う。          

全て中小企業庁HPより抜粋

補助額上限・補助率

  • 補助上限額:100万円
  • 補助率:4分の3
  • 補助対象経費のうち4分の1を上限として感染防⽌対策を⽀援

公募スケジュール

公募は通年で行っており、各回の申請期限は次のとおりです。

  • 第1回:2021年 5月12日(水) 
  • 第2回:2021年 7月 7日(水)
  • 第3回:2021年 9月 8日(水)
  • 第4回:2021年11月10日(水)
  • 第5回:2022年 1月12日(水) 
  • 第6回:2022年 3月 9日(水)

私達は、第4回公募に申請を行いました。

実際の申請の流れ

申請の流れはざっと以下のとおりです。

あくまでも、私たちが実際に行った作業のご説明ですので、参考程度でご覧いただけますと幸いです。

  • 補助事業内容の検討
  • 経費の見積もり
  • 経営計画書及び補助事業計画書の作成
  • 商工会議所への相談
  • 計画書の修正
  • 添付書類の準備
  • 申請
  • 採択の発表

1. 補助事業内容の検討

今回の補助金を活用する事業内容についての検討を行いました。

当NPOの場合は、従来、対面で実施しているソシオセラピスト養成講座をオンライン上でも実施できるようにすることを軸に事業を計画しました。

2. 経費の見積もり

補助事業を行うために必要な経費を洗い出し、積算を行いました。

※申請時には見積書の添付は必須ではありませんが、採択後に事業実施する段階では必要となりますので、このタイミングで見積書(金額によっては相見積書も必要)を取得しておくことをお勧めします。

3. 経営計画書及び補助事業計画書の作成

補助金事務局の作成した手引書やマニュアルを参考に、経営計画書や事業計画書を作成しました。

マニュアル以外にも、YouTube動画やWEBサイト上に沢山の有益な情報がありますので、これらを参考にすることで専門家に依頼せずともある程度の計画書を作成することは十分に可能です。

また、判断に悩む内容については勝手に解釈するのではなく、事務局に電話して対応を確認することで疑問点を解消できますので、確認をお勧めします。

4. 商工会議所への相談

持続化補助金の申請にあたり、地元の商工会議所や商工会へ相談を行うことが可能です。当NPOも作成した計画書を商工会議所の担当者へご確認いただき修正点のアドバイスをいただきました。

※低感染リスク型ビジネス枠は、一般型と異なり、商工会議所での相談は必須ではありません

5. 計画書の修正

商工会議所でいただいたアドバイスをもとに、経営計画書、補助事業計画書の修正を行いました。

※申請経験の豊富な商工会議所担当者のご意見を聞いたことで、採択されるために盛り込んだ方が良い内容、あまり触れなくても良い内容など、情報の整理ができ、計画のブラッシュアップができたと思います。

6. 添付書類の準備

メインの計画書が完成したので、申請の際に添付が必要な書類の準備を行いました。

沢山ありますが、

《提出必須書類》

  • 【様式1】経営計画及び補助事業計画
  • 【様式2】宣誓・同意
  • 【様式3】月間事業収入減少証明

《必要に応じて提出する書類》

  • 確定申告書(直近分)
  • 貸借対照表 + 損益計算書(直近1期分)
  • 貸借対照表 + 活動計算書(直近1期分)
  • 法人税確定申告書(直近1期分)
  • 履歴事項全部証明書 or 現在事項全部証明書

《任意の提出書類》

  • 支援機関確認書(申請等の支援を行った商工会・商工会議所が発行)
  • 賃上げ表明書(事業完了後に給与・最低賃金の増加を従業員に表明した書類)

これらの書類を準備することになります。

7. 申請

申請は電子申請システム(Jグランツ)を使って行いました。

また、申請にあたり、GビズIDという共通認証システムを取得する必要があります詳しくは下記をご覧ください。

Jグランツへ必要事項を入力し、添付書類をアップロードしたら申請完了です!

8. 採択の発表

事務局のホームページ上にて、採択結果が掲載されます。

第4回の採択一覧に、NPO法人ソシオの杜も掲載されてますので、探してみてください!

採択者一覧 | <低感染リスク型ビジネス枠>小規模事業者持続化補助金

今後の流れ

採択後は、以下のような流れとなります。

採択
交付申請
交付決定
補助事業実施
補助事業完了
実績報告
補助金請求
事業効果報告(1年後)

ご覧のように、採択されてようやくスタート地点に立った状態と言えます。

まだまだ補助金の入金までは長い道のりがありますが、随時、状況報告を行いたいと思います。

今回は以上となります。

少しでも皆様方の参考になれば幸いです。

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