夜明けの森の日々

40代で起業した元公務員が、ビジネスを中心に日常を綴ります

40代の元公務員が働きがいを求め起業しました(第9章:事業開始編③)

皆様こんばんは。

先日からご報告していました、グーグル・アドセンスの広告貼り付けが上手くできない問題ですが、自動広告を諦め手動広告で試してみたら、何とか広告が表示されるようになりました!

今回も先輩ブロガーさん達の記事がとても参考になりました。

ありがとうございました。

 

前段が長くなりましたが、今回は事業開始編③として、初めての同意書の取得について記していきたいと思います。

前回の記事はこちらです。

 www.alba0326.com

 

今回の構成は以下のとおりです。

 

目次

 

【1】医師の同意とは

【2】初めての同意書取得

【3】今後の戦略

  

【1】医師の同意とは

前回行った体験施術で、ご本人・ご家族ともに利用の希望をいただくことができましたので、次のステップとして、「医師の同意」が必要になります。

「医師の同意」とは文字通り、マッサージを行うことの必要性を医師が医学的に判断して書面で「同意」するということです。

 

つまり、本人や家族がマッサージを利用したいと希望しても、医師が「あなたの症状ではマッサージは必要ないですよ」と判断した場合には、保険診療にはならないということです。

保険診療(=健康保険が使える)の場合、1割負担の方であれば1回あたり数百円で利用可能ですが、保険診療にならない場合には、自費となりますので数千円の負担となります。

 

この「医師の同意」は厚生労働省の定める所定の様式に必要事項を記載して行うことになります。

記載する内容は、利用希望者の氏名や住所といった基本情報に加え、

・傷病名

・症状(筋肉の麻痺や拘縮があるかなど)

・マッサージが必要な部位(全身を5部位に区分:躯体・右上肢・右下肢・左上肢・左下肢)

・往療の必要性(自宅や入居施設へ訪問してマッサージを行う必要性があるか)

といった内容になります。

なお、同意を行う医師は、整形外科である必要はなく、内科の医師等であっても大丈夫です。(歯科医師は不可)

  

【2】初めての同意書取得

 まずは、利用を希望していただいた知人のお母様のかかりつけの先生を確認し、同意書交付の依頼を行うことにしました。

現在、整形外科と内科に受診中とのことでしたが、「どちらも数十年の付き合いだから問題なく同意してもらえるはず」と ご家族からも太鼓判を押してもらい、私も安心してました。

 

しかし、現実はそう甘くはありませんでした・・・

 

地域差や医師個人の見解にもよるので、あまり具体例を挙げることは難しいですが、「マッサージ師や鍼灸師柔道整復師整骨院)」といった医師ではない資格者が行う行為に対して否定的な考えをお持ちの先生が一定程度おられます。

特に私の住んでいる地域は医師会として「安易な同意を行わないように」との通達が過去に出ていると言われています。

 

もちろん、実際に、不適正な行為(回数の水増しなど)を行って処分されている方がいるもの事実ではありますが、大半の施術師は真面目に利用者様のことを考えて施術を行っています。

しかしながら、業界としてのイメージがグレーなのは痛感しています。

 

このような状況のため、私の初めての利用者様についても、同意をいただけるまで3つの医療機関と交渉を行い、ようやく理解のある先生から同意をいただくことができました。

結局、体験施術から実際の利用開始まで2週間以上の期間がかかり、利用者様にもご迷惑をお掛けすることになりました。

 

【3】今後の戦略

事業を開始する時点で、「医師の同意」に苦労することはある程度予想していました。しかし、実際には想定以上のハードルであることが判明しました。

 

そこで、マッサージの保険適用に理解のある先生に協力を仰ぐことは、利用者を増やすための活動と同じくらい重要であると考え、当初の方針を修正することにしました。

 

といいましても何か特別なことをするわけではなく、利用を希望する方がいたら、本人から先生に同意書交付の依頼をしてもらうのではなく、私達が先生とお会いして、キチンと説明を行う機会を作っていくことにしました。

こうすることで、理解のある先生を地道に確保していくことが狙いです。

 

まとめ

今回は、事業の肝である「医師の同意」について簡単にまとめてみました。

広く公開されるブログで、どこまで(どの程度の内容まで)実情を記して良いものか、悩みながら書いてます。

医師(や医師会)には医師の、私達には私達の、それぞれの立場での言い分があります。また、同じ立場の中でも、考え方の違いは当然あるはずです。

 

私個人の意見としては、業界や団体の意向など関係なく、「利用者にとって医療や介護といった社会資源をどのように配分するのが最も適切なのか」を単純に考えればよいのにと思います。

 

医療とマッサージを併用すれば効果的と思えば同意し、介護サービスのみで十分との判断であれば同意しないといった風に、利用者個人個人の状況で判断するのが理想かなと思っています。

 

この「医師の同意」問題は、事業を継続していく以上、ずっと付いてくる問題です。
法律や社会状況に影響される部分も大きいので 、一喜一憂せず時代に合わせて対応していくことが重要だろうと現時点では考えています。

 

と、いつも以上にまとまりのない「まとめ」となってしまいましたが、今回は以上となります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

予定では、次回で起業に関する内容を一旦終了にしようかな思っています。
此処から先は、リアルタイムで動いている内容になり、具体的・正確に記載するとプライバシーや守秘義務等に引っかかります。
かといって、ぼかして記載しても皆様にとって何ら有益な情報を提供できないのではと思っております。

 

次回の記事を完成させることまでには、当ブログの方向性も決めたいなとおもいます!最近忙しくて、少し間が空くかもです・・・